太陽光発電システムに関する質問(新潟県妙高市編)

社員がお客様の立場になって聞いちゃいました!!

新潟県妙高地区は全国有数の豪雪地帯。設置の際に気になるのは雪に関することですよね。そんな地元ならではの素朴な疑問を太陽光発電システム担当者にぶつけてみました。良いところ、悪いところ包み隠さず話してくれました。

素材について
質問 太陽光パネルの素材は?
答え パネルは表面強化ガラスで中は半導体で出来ています。車のフロントガラスと同じって言った方がわかりやすいかな。滑るから乗らないでくださいね。太陽光フレームはアルミ製、架台はスーパーダイマを使っています。
質問 太陽光パネルの重さは?
答え 太陽光パネル1枚当り14.5kg。 4kwシステムだと25枚だから362.5kgだね。大人(65kg)が5.5人乗ってる状態と想像してください。
質問 太陽光パネルの寿命はどのくらい?
答え 現在設置されている施設は30年以上経っています。有名な建物では1966年設置の長崎県尾上島灯台があります。従って、私の見解では30年は持つと考えています。
質問 傷まないの?
答え パネル本体は上記でも述べたようにパネルはガラスで出来ているので傷むことはありません。フレーム(架台)に関しては現在サビない特殊な素材を使っているので発売開始当初と比べると傷むことは少なくなっています。
質問 パネルは汚れませんか?
答え ある程度汚れがついたとしてもそれ以上にひどくなることはありません。パネルは自然の雨で流れ落ちるように計算して作られています。
設置について
質問 最低何枚必要なの?
答え 難しい質問だね。家族構成によって違うし、生活スタイルや求める電力量によってさまざまだけど、皆さんたくさん乗せたいって言う人が多いです。目安として4人家族で3.5Kwくらい。それ以上の人数だと4Kw以上あるといいかな。詳しく知りたいなら試算できます。発電シュミレーション
質問 設置する向きは?
答え 標準として南向きがいいですが、地域及び立地条件によります。
性能について
質問 雪が凍ると落雪しないんじゃないの?
答え 自然落下式の屋根の場合、屋根から落雪する状況は、ほぼモジュールを乗せる前と同じですが、若干上部に雪が残る傾向はあります。(対策方法あり)
以前長野県飯山市で工事した家の中で、豪雪の年にパネルが割れた例がありました。上部角一枚が破損しました。(当時は積雪地用の補強材がなかったので)
現在は積雪地用の架台+パネルの補強材があるので、強度については問題ありません。
飯山で太陽光発電の工事をしたお客さんの中で、雪による苦情は、そのパネルが破損したお宅だけです。

質問 曇りの発電量はどのくらい?
答え 曇りの程度によりますが晴れの日の4~6割くらいです。
質問 全国から見て新潟県妙高地区の発電量はどのくらい?
答え 全国平均の1割減くらいです。
質問 シャープって一番いいの?
答え モジュール単体の効率発電量から見るとサンヨーが一番です。しかし、耐久性、故障率、機器、全体のバランスなどからから考えるとシャープが一番だと思います。
太陽光発電+オール電化について
質問 オール電化にするとどんなことがいいの?
答え 皆さん、ご存じの通り、昼間は太陽光発電で発電した電気を使い、夜は電力会社から電気を買います。オール電化の魅力はキッチンのIHクッキングヒーターにあります。
高火力で熱効率がよく経済的なこと、火を使わないので吹きこぼれなどによる炎の立ち消えもありませんし、トッププレートが平らだから、お掃除もらくです。また、IHは燃焼による水蒸気の発生はありませんので、結露の軽減が期待できます。

質問 昼間在宅している家は太陽光発電を利用できますが、昼間留守にしている家は損しませんか。
答え 昼間が留守でも太陽光発電で発電した電気を高く売ることができますし、夜間の安い電気料金(1/6)で生活すれば現在の半分の電気料金に抑えられると思います。(オール電化の場合に限ります)夜間に洗濯機などの容量の多い電力を使うようにするともっと節約できますよ。
質問 現在の売電単価はどのくらい?
答え 今までは1Kwh当り24円でしたが、平成21年11月から48円にあがりました。今までは太陽光発電システムを設置して元を取るのは何十年もかかると言われてきましたが、売電単価があがることで10年で回収できるのが現実になると言われています。
しかし、太陽光余剰電力購入単価表(平成22年3月東北電力)によると翌年度以降は国により後日定められる予定となっています。

最後に、担当の話では、今まで太陽光発電システムを設置してきたお客様の中で設置しなければよかったという人は一人もいなかったそうです。

昼間売電することで節電意識が生まれて上手に電気を使うようになったという話をよく聞くそうです。

最近は、お客さんの要望も多様化して、

  • 電気の来ていない場所の車庫に太陽光発電で照明を使いたい
  • 独立型太陽光発電設備でバッテリーの電源が無くなった時に商用電源に自動で切り替えたい
等々あがっています。

私達は可能な限りお客様の様々な要望にお応えします。